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【洋書レビュー】007シリーズは難しいけどこれなら読める!Adam Sharpシリーズ第一巻

今回の書籍

Adam Sharp #1: The Spy Who Barked

Adam Sharp #1: The Spy Who Barked (A Stepping Stone Book(TM))

語数:2,800

YL:2.0

 

まとめと感想

実はこのブログでGR以外の児童書として初めて紹介する本になりました!

007を彷彿とさせる、諜報機関MI-8に所属する8歳のAdam Sharpが活躍するシリーズになります。

いろいろな所に007のパロディなどが散りばめられているようで、そもそもサブタイトルの"The Spy Who Barked"が"The Spy Who Loved Me (私を愛したスパイ)"から来ていますよね。登場人物も用務員さん(Jenitor)だけど本当は違う"J"や、先生だけど先生じゃないMI-8のボス"T"だったり、Bond GirlよろしくAdam Girlに相当する女の子も登場します。

書評にも書いてあったのですが、ところどころに難しい単語が使われていたり、ちょっと背伸びした感じの児童書のようです。

ちょっとばかり馴染みが薄いかな?という単語をピックアップしましたが、Weblioの参考レベルを見ると、やっぱりネイティブの使う単語と、日本の英語教育の温度差を感じます。

 

hangar:(飛行機の)格納庫 1級以上合格に覚えておきたい単語

archenemy:宿敵 レベル25

duck:頭をひょいと下げる 準2級以上合格に覚えておきたい単語(おそらくアヒルの意味として)

 

ネイティブの幼稚園児や小学生レベルの本でも、これくらいの用語は使われるということですね。まーだからこそ多読では知らない単語の読み飛ばし・推測が推奨されるわけでしょうけど。